RAW現像
前回、RAWで撮影し、Lighroomで加工すると決めたところまでお話いたしました。
わかりやすい例を下に示します。
左が、カメラで撮影した状態のRAW(生)データ
夕日がまぶしくて、湖面が暗いので、明るいところ以外はほぼ見えません。
それを、Lightroomで補正したのが、右の写真。
露出、白レベル、黒レベル、ハイライト、シャドウ、あと夕日なのでオレンジっぽくするために色温度を調整しています。
それらしい写真になりますね。
ブログ用におおまかにやってみた感じです。
細かく言えば、絵的に余分なところがあるとか、水平がちゃんと取れてないとかまだまだ調整しないといけないところはありますが、RAWの効果はわかっていただけると思います。
昔、フィルムカメラの頃も、運よく中学校・高校では白黒フィルムの現像・焼き付けができたので自分でやればフィルムでもそれなりに調整は効きました。
焼き付けの時の露光時間を調整すれば明るさが変わり、印画紙に当てる光の範囲を変えればトリミングや傾き補正もできます。
ですが、デジタルのRAWデータではそれ以上のことが手軽にできます。
明るさやトリミングだけではなく、色の調整や余分な写真のごみを取り除くなど。
また、別の記事で紹介したいと思います。
↓ 先ほどの写真の調整画面。今回はこれだけでもそれなりに見れるようになりましたね。
(あ、急いでやったのでレンズ補正忘れてました。)
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